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【動画】完璧な勝利!マレーvsラオニッチ ウィンブルドン2016-ABCテニスムービー

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ウィンブルドン(ロンドン)は10日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのA・マレーが第6シードのM・ラオニッチを6-4,7-6(7-3),7-6(7-2)のストレートで下し、2013年以来3年ぶり2度目の地元優勝を果たしました。グランドスラムは3勝目、キャリア通算では38勝目となります。

マレーは第1、第2セット、自分のサービスゲームで65ポイント中50ポイントを獲得、ラオニッチにブレークポイントすら与えず、デュースになったゲームもわずか1ゲームしかないという危なげのないサービスゲームを展開、第1セットで1度ブレークに成功、第2、第3セットはタイブレークで連取、ほぼ完璧な試合運びで勝利を掴みました。優勝を果たしたマレーはベンチで涙を流し、自身2度目の地元優勝をかみしめました。

スピードと威力のあるサービスで1試合平均25本のサービスエースを放ち決勝まで勝ち上がったラオニッチ、しかし、マレーのリターン力の前に、決勝の舞台でその力は抑え込まれました。リターンの名手であるマレーから、この試合最初のサービスエースを奪うのに36分、5回のサービスゲームを要しました。237キロのサーブも返球されました。結局ラオニッチのサービスエースはマレーより1本多いだけの8本でした。

ビッグサーバー有利と言われるタイブレーク、ラオニッチは今季14勝6敗とツアーでナンバーワンの数字を残していましたが、そのタイブレークも2セット連続でものにできませんでした。この日のラオニッチは、マレーの卓越したリターンとディフェンス力、カウンターパンチのようなパッシングショットで試合をコントロールされました。ラオニッチは試合後「今日の敗戦は心に大きな傷を残すだろう。」と準優勝トロフィーを手に語りました。

ただ、準決勝でフェデラーを下したことには価値を見出しており、「1つステップアップした。2セット奪われてからの逆転は初めてだった。ガッツと気力も見せた。それを今後に繋げたい。」と収穫があったとも感じていました。

「すごくいいプレーができた。」と語ったのはマレー。アンフォーストエラーは3セットでわずか12本でした。マレーは試合後「2013年の時よりも今回の優勝のほうが気持ちよかった。前回はストレスやプレッシャーが多かったので、本当の意味で優勝を楽しむチャンスを手にできなかった。だから今回は間違いなくこの勝利を楽しむことにするよ」と語りました。

それではマレーの素晴らしいプレーをハイライトでどうぞ!

動画引用:ウィンブルドンオフィシャル動画ページ
https://www.youtube.com/channel/UCNa8NxMgSm7m4Ii9d4QGk1Q